愛隣コラム&ニュース


2011年09月02日 金曜日アイリン活動レポート

中央工学校OSAKA

中央工学校OSAKA(日本語科)を訪問し、大阪の留学生募集に関する現状をヒアリングしてきました。

学校法人 中央工学校
中央工学校OSAKA 日本語科
http://www.chuoko-osaka.ac.jp/nihongo/

中央工学校は、1909年(明治42年)に創立され、明治・大正・昭和・平成の4つの時代を通じて優れた技術者を育成し、100年を越える歴史と伝統と実績を誇ります。
役立つ技術力を備える「厳しい実務教育」と、正しい心・思いやる心を育てる「人間涵養教育」を専門教育の基本方針とされ、10万人を超える卒業生が社会で活躍されている学校です。

また、創立して100年を超え、これからのグローバル化に対応する国際人を育てるための第一歩として「中央工学校附属日本語学校」を開校、並びに「中央工学校OSAKA日本語科」も開設され、より質の高い日本語教育を通じ、日本文化・道徳を重んじた国際的な留学生を育成し、高度な人材育成を通じて国際交流推進にも寄与されております。

日本語科のある1号館は、スタイリッシュな外観が印象的で、世界的建築家・丹下健三氏が手がけた建築物として、大阪に現存する貴重なものでした。
2号館も大阪で開催された日本万国博覧会のパビリオン設計などで知られる沖種郎氏の設計により、緑地公園の緑が映り込むよう綿密に計算されたミラーガラスが特徴的な建物でした。

1号館と2号館は、「日本の都市公園100選」に選ばれている大阪府で最大級の総合公園「服部緑地」に隣接し、とても静かで素晴らしい環境の中にありました。
学生寮も徒歩で通える場所に完備されているので、留学生にとっては安心して生活しながら、勉強ができる学校です。

大震災と放射能漏れの影響で日本への留学生が減少する中、いろいろな情報交換ができましたので、弊社も日本のファンづくりのため、精一杯ご協力させていただきます。

中央工学校OSAKA.jpg