愛隣コラム&ニュース

17日（日）に豊島区立豊島体育館にて、東京都車椅子バスケットボール連盟が主催 （豊島区・豊島区教育委員会・東京豊島西ライオンズクラブ・社団法人東京都障害者スポーツ協会が後援） する 「第40回 東京都車椅子バスケットボール選手権大会」 が開催されました。

その迫力は障害者スポーツという枠を飛び越えた、格闘技のような試合でした。

　東連唯一の女子チーム 「ＧＲＡＣＥ」 も男子チームと戦い、健闘しました

　　　　　　10年前から応援していただいている三原じゅん子さん
　　　　　　　　トロフィーのプレゼンター、有難うございました。

今大会の優勝・準優勝のチームには、5月3日?5日に東京体育館（入場無料）で開催される「内閣総理大臣杯争奪・第41回日本車椅子バスケットボール選手権大会」の出場権が与えられ、優勝「ＮＯ ＥＸＣＵＳＥ」と準優勝「東京ファイターズ」が東京代表で出場します。

ＧＷに開催される全日本大会を是非ともご観戦ください。

　　　　　　選手、審判団、関係者の皆さん、お疲れ様でした。

２０２０年オリンピック・パラリンピックの日本（東京）開催を応援しましょう！

◆日本車椅子バスケットボール連盟　　http://www.jwbf.gr.jp/

中国では、新暦の正月よりも旧暦の正月（旧正月）を盛大にお祝いする。
今年は、２月１０日（日）が春節（元日）となる。

中国の春節の前後２週間では、帰省に伴い延べ30億人近い壮絶な大移動が始まり、飛行機や列車、長距離バス等の交通機関は大混雑となる。

企業の経営者は休みになる前に社員に手土産 （最近は商品券が増えた） を配るが、特に、工場関係の経営者の中には、出稼ぎの方も含めた地方からきている社員が帰省後に戻ってくるか心配している。
旧正月に帰省した際、地元の友人・知人と様々な情報交換をして、旧正月後は給料の高い会社に無断で転職する人も多いと聞く。

今は現地の責任者に任せているので最近は行っていないが、日本でいう仕事納めをするために出張していた時は、春節の１週間くらい前から街中では爆竹や花火で賑わっていた。
地元の人たちに人気のあるマッサージ店に行った時は、店舗前の道路に並べた10メートルくらいの櫛状に連結された爆竹２本に点火し、一斗缶を二回りくらい大きくした花火を打ち上げていた。

「繁盛している店だから、花火や爆竹を派手にする！」 と店長は自慢げに言っていたが、これもメンツなのだろうか。
その場の雰囲気もあり、私も興奮して周りにいるお客さんと一緒に歓声を上げて盛り上がっていたが、後から考えると建物にぶつかった花火の火の粉は降ってくるし、もし倒れたら大惨事となるだろう。

現に２年前の瀋陽市内では、五つ星ホテルも隣接している皇朝万鑫国際ビルで爆竹による火災が発生し、建物２棟が燃え、壁面に設置されていた大型モニターが焼失する大きな被害が出ている。

すでに帰省に伴うバス事故で死者も多数でているが、春節の一週間前から「小正月」といって賑やかな旧正月モードとなる中国では、しばし穏やかな旧正月を過ごして欲しいものです。

◆今後の旧正月　：　2014年1月31日　・　2015年2月19日　・　2016年2月 8日

台湾・韓国・シンガポール・ベトナム・モンゴルでも旧正月を盛大にお祝いしているが、日本の正月も子供の頃の思い出は大イベントだったような気がする。
世界に先駆けた少子高齢化に伴い、日本の文化は時代と共に変わってきているのだろう。

２月２日 （土） に豊島区立池袋第三小学校の５年生、３４名を対象に、私の所属している東京豊島西ライオンズクラブが継続アクティビティ （奉仕活動） として実施している 「補助犬との交流学習」 に参加しました。

弊社も支援している公益財団法人日本補助犬協会の介助犬トレーナーの矢澤さんと介助犬候補のエリックくん、並びに介助犬ユーザーの安杖さんとパートナーの介助犬フレザーくんに今回もご協力をいただきました。

フレザー （ブラックのラブラドール・レトリーバー）くんは９歳になり、ベテランの介助犬として貫録十分で、子供たちの前で余裕のデモンストレーションをしていました。

介助犬候補のエリック（イエローのラブラドール・レトリーバー）くんは、３月に入ると岩手県のユーザーさんと合同訓練をして、介助犬としてデビューするそうです。

がんばれ、エリック！

現地時間23日の午後0時18分 （日本時間午後1時18分） に、遼寧省の瀋陽市と遼陽市の境界付近で、マグニチュード5.1、震源の深さは7キロメートルと浅い部分で地震が発生しました。

瀋陽市内にある弊社の事務所 （18階） でも結構な揺れを感じたようで、それほどパニックにはならなかったようだが、地震直後には回線が混雑したせいなのか、一時携帯電話の接続ができなかった、と現地スタッフからの話があった。

瀋陽は皇帝が住んでいた （瀋陽故宮） ので、災害は少ない所だと聞かされていたので、今回の地震発生には正直驚きました。

日本で地震があるたびに、私の行き来する瀋陽や上海、北京の知人は、常々こちらでは地震が無いから安心だと言っていたが、本当に大丈夫なのだろうか。

中国の建築物では、どのような耐震基準があるのか、あっても守られているのか、心配の種は尽きないが、今回の地震で建築物の壁などに亀裂が入ったという報告はあるようだが、建物が倒壊して死傷者が出たというニュースは無いようなのでホッとしている。

昨年は、我国をはじめアメリカ、中国、ロシア、フランス、韓国など、各国のリーダーを決める選挙の年でした。
今年は世界経済に影響力のある国々が新たな指導体制に移行し、グローバルに連携している経済が、それぞれにおいて力強い発展を遂げていくことを期待したいと思っております。

チャイナリスクを回避するために 「チャイナ・プラス・ワン」 として、ベトナム、タイ、インド、ミャンマー、カンボジアが脚光を浴びてきました。
当然のことながらリスクヘッジは重要ですが、リスクばかりを怖がって海外に進出しない理由にするのは、些か寂しい感がありますので、日本の中小企業は国益のために世界の市場開拓に積極的に挑戦していただきたいと切に願います。

弊社は、中国の方々との絆をより強固にして、世界市場の中心になっていく中国のマーケットに自ら果敢に挑戦し続けています。
リスクヘッジとして、賃金が上昇している中国よりもベトナムやミャンマー等のアジア諸国に生産拠点が移転されたとしても、市場としての中国の重要性が変わることはないので、更にポテンシャルを高めて参りますので、本年も宜しくお願い申し上げます。

十二支の 「巳」 は、植物に種子ができ始める時期と考えられ、漢書では 「止む」 の意味の 「己」 として、草木の成長が極限に達した状態で、次の生命を作り始める時期と解釈されているようですので、今年は日中間の 「新たなビジネスに挑戦するための種まきの年」 と位置付けて精進して参ります。

◆２０１２年の主な代表選挙とリーダー

　１月　台湾　　　　　総統選挙　　　　　 馬　英九
　２月　イエメン　　　大統領選挙　　　　アブド・ラッボ・マンスール・ハーディー
　３月　ロシア　　　　大統領選挙　　　　ウラジミール・プーチン
　５月　フランス　　　大統領選挙　　　　フランソワ・オランド
　７月　メキシコ　　　大統領選挙　　　　エンリケ・ペニャニエト
１０月　中国　　　　　国家主席　　　　　 習　近平
１１月　アメリカ　　　大統領選挙　　　　 バラク・オバマ
１２月　大韓民国　　大統領選挙　　　　 朴　槿恵 （パク　クネ）
　　　　 日本 　　　　首席宰相（首相）　　安倍　晋三